ブックレビュー インディーゲーム・サバイバルガイド

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今回レビューするのはこちら 
インディーゲームサバイバルガイドです。

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本書は、ゲーム業界ではすでに話題沸騰の本でして 
発売前からベストセラーになっている本です。 

私も予約注文で買いました。 

名前の通り、インディーゲームの教科書とも言える
内容でゲーム開発などをしている人であれば 
必ず知っておきたい内容がてんこ盛りです。 

インディーゲームの話から 
ゲーム開発のプロセスや工数、宣伝

そしてゲーム開発者のインタビューも載っています。
このインタビューもかなり貴重ですよね。 

ただでさえ、インディーゲーム開発者というのは
少ないですから 
こういった生の声を聞けるのはありがたいです。 
そしてメンバーが豪華なんですよ。

アンリアルライフを作った hakoさんや
ジラフとアンニカを作った 斎藤さんや

Unity本でもおなじみの いたのくまんぼうさんなどの

インタビューが載っています。 

本書を見れば、インディーゲームのプロセスも分かるように
なりますし 
それと同時にゲーム開発の大変さもわかるようになるでしょう。

本書にも書かれていますが 
ゲームというのは、作るまでも大変ですけど。
作ったあとも大変なんです。

それを一人とか数人とかで全部やるわけですから 
途方もない試練ですよね。 

アンリアルライフだって、ジラフとアンニカだって 
4年以上の歳月をかけて作られています。 
なのでゲーム開発は、それぐらいの長期スパンで考えないと
いけないってことです。 

本書では、ゲームの宣伝について多く書かれていますが。 

やはり、ゲームを作ってもそれを見てもらえなければ 
なんの意味もないですから。

ゲーム開発者は 
宣伝やマーケティングなどもしっかりやらないといけません。 

そこまでやって、 初めて一流のゲーム開発者と言えるのでしょう。 

ここ数年でインディーゲームの環境はだいぶ良くなって来ていますけど
それと同時に

インディーゲームもどんどんレベルが上がっていて 
クオリティの高いものが多いですから。 


開発者としては、かなり大変ですよね。 
明らかに基準が上がっていますもん。

ゲーム開発ってほんと大変。 
だからね、ゲームをやる人はもうちょっと優しく
なったほうがいいと思うよ。 

誰だって、好きでバグを出しているわけじゃないんだし 
そもそも100%完璧なんて出来ないわけですから。 

ユーザー側もその辺をもうちょっと理解したほうがいいよね。 

PS 

クラフトピアなんかは、結構理想な形というか 
ああいう形でユーザーとコミュニケーションを取って
バグを直していくというのは良いですよね。 


ユーザーの理解度が高いと 
ゲーム開発者はほんと助かると思いますよ。

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