Unity2021年vrのアップデート情報をまとめました。

Unity

Unityもとうとう2021年vrになりましたが。

【今の時点で、2021.2のβ版が出ています】 
またすごいアップデートされていますよね。  

変わりすぎやろってぐらい変わっています。  
なんと、新機能や変更箇所は700箇所以上も変わっているらしいです。

私も、正直全部は知らないのですが。 
今回は代表的なアップデート機能を 紹介していきます。 

・エディターが オーバーレイツールバーになりました。
上記のツールバーがなくなって、オーバレイ式になっています。

visualscriptingが統合されました。  
前はboltだったやつが、visualscriptingになったということです。
これがアセットなどではなく、デフォルトの機能になりました。
アドコンポーネントから使えます。

このアップデートが一番の目玉と言えますね。 

・Device Simulatorもデフォルト機能になって 
かんたんにゲームのシミュレータが出来るようになりました。
これは、2021.2以降で使える機能です。  


・クイックサーチもデフォルト機能になりました。
画面の右上に 虫眼鏡マークがついていますね。 
これも 2021.2以降で使えます。

・Import activity windowも追加されました。
これはインポートしたアセットの詳細情報が見れるものです。 

・インポートの高速化がされている。 
2020vrと比べて、3倍以上読み込みが早くなっています。 
これはすごいね。

・スクリプタブルビルドパイプラインも最適化されて
 より早くビルドが出来るようになりました。

・Webglも最適化されていて 
特にモバイルWEBブラウザーが大幅に改善されています。

・M1MACやChromebookも サポートしました。

・テラインなどもアップデートされていて
 新しいテラインブラシが使えるようになっています。


・UI toolkitも使えるようになっています。 
これはユーグイと併用して使えるようですね。

・パッケージマネージャーも少し変わって
pre releaseと releasedになりました。 

前者はPre 後者はRという表記になっています。


他にも細かいところが色々とアップデートされている感じです。 


visualscripting機能がやはり魅力的なので
2021vrに乗り換える人は多いと思います。
  
LTSはまだ出ていないですけど、 今のうちに使えるようになったほうが
いいですもんね。









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