今回は、Unityで360度画像を表示する方法を
解説します。
予め、360度の画像を用意しておいてください。
まずは全球体のモデルと 360度画像をUnityのプロジェクトに入れましょう。
全球体のモデルは こちらを使うといいです。
![](https://i0.wp.com/unitymaster2.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/d48190d5b1f52501fde3ea9f6df777db.png?resize=160%2C90&ssl=1)
そしてこの spere100を シーンにドラッグして
サイズを変更します。
サイズは X =-100、Y =100、Z =100 ぐらいにする。
もしくはそれ以上。
X軸は マイナスにして 反転を防ぎます。
次に 360度画像を spere100【球体】にドラッグして
貼り付けます。
貼り付けて うまく表示ができていない人は
spere100の インスペクターから
シェーダーを unit → textureにして
その下にある 四角いマスの所に 画像を入れましょう。
![](https://i0.wp.com/unitymaster2.com/wp-content/uploads/2021/01/bandicam-2021-01-31-16-14-08-233.jpg?resize=586%2C755&ssl=1)
ゲームビューで 視点をクルクル 見渡せるようにしていきましょう。
せっかくなので、視点移動もできるようにしていきましょう。
これは StandardAssetに入っている
rollerodyFPSControllerを使えば 簡単にできます。
※ StandardAssetのエラー解消はこちらの入門記事に書いています
まず StandardAssetをインポートして
その中に rollerodyFPSControllerのプレハブがあるので
それをシーンにドラッグします。
場所としては、 球体の真ん中ぐらいに配置するのがいいでしょう。
そのままだと 落ちてしまうので
インスペクターから リジッドボディの所にある
重力をOFFにします。 チェックをはずせばOKです。
これで 再生してみると
ゲームビューで360度 視点で見れます。
このとき マウスカーソルが消えてしまいますが
ESCキーを押せば 復活します。
こんな感じに 配置するといいですよ。 ↓
球体の真ん中らへんに入れるのがコツです。
これで360度画像を好きなように見ることができます。
![](https://i0.wp.com/unitymaster2.com/wp-content/uploads/2021/01/bandicam-2021-01-31-16-14-27-717.jpg?resize=800%2C549&ssl=1)
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