今回はですね。 Unityの推奨スペックについてです。
少し前に、Unityやるならどれぐらいのスペックがあるといいですか
という質問が来ていたのですが。
これはやりたいことによって変わってきます。
Unity自体はスペックの低いPCでも十分作動しますが
やる内容によって変わってきます。
Unityでは、大きく分けて2D用のプロジェクトと3D用のプロジェクトがありますけど
2Dゲームなら、普通のノートPCでも十分作れます。
ただ、3DゲームになってくるとGPUのパワーも使いますので
ゲーミングPCじゃないときつい感じになります。
で肝心なスペックですけど 推奨スペックとしてはこんな感じ
- CPU→コアi7 第8世代以上
- GPU→gtx2060以上
- メモリ→16GB以上
- ストレージ→512GB以上
まずCPUですが、CPUは多少低くても特に問題なく作動します。
5年ぐらい前のCPUでも大丈夫なくらいです。
次にGPUですが、これは最低でもミドルクラスのスペックはほしいところなので
最低でもgtx2060,1660tiぐらいはほしいですね。
【2050や1050はだめよ 性能3割ぐらい違うからね】
それぐらいあれば、ゲームする場合でもゲーム開発でも
問題なく作動します。
そして、メモリ。 これが一番大事な部分です。
メモリは最低でも16GB以上 できれば32GBほしいですね。
メモリが8GB以下だとほんと何もできませんので
16以上のものを買ってください。
最近のノートPCであれば、メモリ交換ができるので
8GBのものでも16GBに交換すればOKです。
そして、ストレージはSSDで 最低512GBはほしいですね。
これねゲーム開発している人は分かると思うけど
気づいたらめっちゃストレージ使っているんですよ。
Unityの場合、一つのプロジェクトで軽いゲームだったとしても
数GB~10GBぐらい余裕でいきます。
それが10個あったら、もう100GBになりますからね。
アセットやら素材やらなんやらで すぐ溜まっていきます。
具体的に言うと これぐらいのスペックなら大丈夫です。
いくつかプランがありますけど、最低でも3番以上の
スペックなら問題はありません。
3番なら、GPUは3060ありますし
条件を満たしています。
お金に余裕があればハイスペックがいいですけど
とりあえず、UnityやUnreal Engineやりたいぐらいなら
3番のスペックで十分だと思います。
4番以下はだめなので、選ばないように
なぜか3番と4番が同じ価格になってますけど
これ全然違うからね。
引っ掛け問題やなww
もしね、ノートではなくデスクトップゲーミングPCがいいなら
ドスパラで買いましょう。
ドスパラなら、デスクトップが安いし
分割手数料無料だし楽天ポイントも付きますので お得です。
PS
モニター持っていない人はモニターも買いましょう。
ゲーム開発するならデュアル、トリプルモニターは必須です。
モニターがあるないで 効率が3倍ぐらい違うもの。
コメント