U/Day Tokyo 2024。Unity6やURP17などの最新情報まとめ

Unity

U/Day Tokyo 2024では 日本のゲームクリエイター、エンジニア、アーティストのために、Unity 6 に関する最新情報や開発ロードマップの紹介、グラフィックスやUI、DOTS、最適化などの各種技術の解説、Unity Muse や Unity Cloud といった Unity の最新製品・サービスのライブデモ、ゲームアプリのユーザー獲得やマネタイズの最新トレンドなどを、Unity Japan や Unity 本社のスタッフが講演

しています。 

アセット管理のための Unity Cloud の紹介

アセット管理のための Unity Cloud の紹介

このビデオは、アセット管理のためのUnity Cloudを紹介し、ゲーム開発パイプラインを効率化する方法に焦点を当てています。

Unity Technologiesの開発コンサルタントであるデイビッドが、Unity Cloud内のさまざまなサービスやツール(Asset Manager、Version Control、Build Automationなど)を説明します

。これらのツールは、クリエイターが異なるプロジェクトやプラットフォーム間でアセットを効率的に管理、共有、統合するのに役立ちます。

ビデオには、BlenderやUnityからアセットをアップロードし、Asset Manager内で管理し、新しいプロジェクトに統合するデモも含まれています。

Unity Cloudがアセット管理を簡素化し、チームメンバー間のコラボレーションを向上させる方法を示すことが目的です。

UnityのProfiling機能のオーバービュー紹介

UnityのProfiling機能のオーバービュー紹介

Unityのプロファイリング機能について紹介しています。プロファイリングは、アプリケーションの最適化において非常に重要であり、特にモバイルゲームのパフォーマンス向上に役立ちます。動画では、Unityエディター標準のプロファイリング機能や、プロファイリングパッケージ、APIの拡張方法について説明しています。

DOTSでゲームの可能性を最大限に引き出す方法

DOTSでゲームの可能性を最大限に引き出す方法

この動画では、UnityのDOTS(Data-Oriented Technology Stack)を使ってゲームの可能性を最大限に引き出す方法について説明しています。DOTSは、エンティティコンポーネントシステム(ECS)、バーストコンパイラー、ジョブシステムなどのパッケージを含み、ゲーム開発の効率とパフォーマンスを向上させます。

30分で分かる!Unity UI Toolkit 入門 ~ランタイム編~

30分で分かる!Unity UI Toolkit 入門 ~ランタイム編~

この動画は、Unityの新しいUIシステム「UIツールキット」の基本的な使い方を紹介しています。UIツールキットは、Web開発のスタイルシートやレイアウトシステムの概念を取り入れており、より近代的で使いやすいUI開発を可能にします。
UIツールキットの基本から高度な機能までを学ぶことができます。

モバイル広告の最新導入手順&逆引きTips

モバイル広告の最新導入手順&逆引きTips

この動画は、Unityの蒲田さんがモバイル広告の最新導入手順と逆引きチップスについて説明しています。主に広告関連の話題で、ゲーム開発者が広告機能を効率的に実装するための方法やツールについて詳しく解説しています。

Unity Muse – AIを使用したエディタ内プロトタイピング

Unity Muse – AIを使用したエディタ内プロトタイピング

この動画では、Unityのシニアアドボケートが、AIを活用したエディタ内プロトタイピングツール「Unity Muse」について説明しています。Museは、AIを使ってエディタ内のワークフローを加速し、特にプロトタイピングの段階で役立つツールです。生成AIを活用することで、共同開発者としての役割を果たし、アーティストにインスピレーションを与えます。動画では、Museの具体的な機能や使用方法についてデモンストレーションを交えながら詳しく解説しています。

URP 17へのアップグレードとRender Graphの活用方法

URP 17へのアップグレードとRender Graphの活用方法

この動画では、URP 17へのアップグレードとRender Graphの活用方法について説明しています。主に新機能の紹介とRender Graphの使い方に焦点を当てています。
この動画は、URP 17の新機能とRender Graphの活用方法を詳しく解説しており、特にゲーム開発者や3Dアーティストにとって有益な情報が満載です。

Unity 6 グラフィックスのパフォーマンスと忠実度の向上

Unity 6 グラフィックスのパフォーマンスと忠実度の向上

この動画では、Unity 6のグラフィックスのパフォーマンスと忠実度の向上について説明しています。主な焦点は、近代的なバックエンドの導入、共通レイヤーの設定、パフォーマンスとスケーラビリティの向上、カスタム化の強化です。具体的には、DXLとバルカンの使用、URPとHDRPのレンダーパイプラインの統合、CPUとGPUの最適化、ライトベーキングの改善、VFXのテンプレートの提供などが含まれます。また、オンボーディングの重要性や、さまざまなサンプルプロジェクトの紹介も行われています。

Unity の未来と展望

Unity の未来と展望

この動画では、Unityの最新バージョン「Unity 6」とその機能について詳しく説明しています。特に、ゲームクリエーションにおける新しいツールや技術、そして今後の展望について触れています。

Unity6でパワーアップされた各機能。 

GPU residendrawer 
・CPU負荷を最大50%OFF削減
・HDRPとURPforwardに対応 

GPU Occlusion Culling
・ゲームオブジェクトの描画を省略
・オブジェクトが配置されたシーンにおいて
自動的な負荷軽減を行う 

Spatial Temoral Post Processing 
・低解像度レンダリングから 
高解像度な出力を生成 

Render Graph 
・最適化と拡張性を両立した新しいシステムになった
・メモリ帯の消費量の削減 

カスタムポストプロセス 

・Shadergraphを使用した
ポストプロセスができるようになった。 

VFX Graphカスタムコード 
・HLSLシェーダーコードをカスタムノードとして格納できる
・複雑な挙動をシェーダーコードでできるようになった。 

APV adaptive probe volume
・簡単なワークフローになった
・短いイテレーション時間で関節光を再現できるようになった。 

GPU ライトベイガー 
・ライトマップとプローブのベイクを高速化 
・GPUメモリの必要量が減った

ランタイムAI sentis 
・ゲームループ内にAIが組み込み
・すべてのプラットフォームへデプロイが可能

UnityMuse 
・ワークフローにAIを統合 
エディター上でAIを使えるようになった。

水面表現の部分 
・飛沫を表現するfoamジェネレーター
オブジェクトとの干渉を表現できるようになった 
・サンプルシーンに、海洋、河川、プールシーンが追加された。 

プロビルダー6.0の部分 
・ワークフローをシーンビューへ統合されて使いやすくなった。
・メッシュ操作アクションのライブプレビュー対応

スピードツリー10の部分
・ツタのようなプロシージャル機能が追加された
・ワークフローとUXが新しくなった 

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