今回の記事では、Starter Assetsの使い方を解説します。
ステップ1 アセットをダウンロードする。
今回使うのはこちらのアセットです。
ファーストパーソンとサードパーソンの2種類がありますが。
今回はサードパーソンを使います。
※サポートされているvrは2020.3以降となっているので注意。
アセットストアからダウンロードしたら。
今度は、パッケージマネージャーを開いて
マイセットの中にある、Starter Assetsをインポートしましょう。
ステップ2 中身を確認する
StarterAssetの中身は
・Environment
・inputsystem
・Mobile
・ThirdPersonController が入っています。
Environmentの中に
フィールドのプレハブが入っていて
Mobileの中に、モバイル用のUIが入っています。
それではまずは、ThirdPersonControllerの中にある
シーン【PlayGround】を入れてみましょう。
シーンを入れるとこんな感じになります。↓
再生をして確認してみると
マウスのドラッグでカメラの視点移動が出来て
あとは、十字キーで移動、スペースキーでジャンプも出来ます。
また、PlayerAmateurのインスペクターの所で
スピードなどの調整が出来るようになっています。
ステップ3 キャラクターのモデルを変更する
では次に、モデル変更のやり方を見ていきます。
今回は、Unityちゃんモデルに変更するので
アセットストアからダウンロードしておいてください。
まずは、PlayerAmateurを右クリックして
プレハブ→展開をクリックします。
そうしますと、GeometryとSkeletonが出てくるので
この2つを削除しておきます。
そしたら次に
Unitychanのプレハブ【3Dモデル】をPlayerAmateurの中に
ドラッグ&ドロップしていきます。
次にPlayerAmateurのインスペクターから
アバターをUnitychanに変更します。
最後にUnitychanのインスペクターから
Animatorを削除するか もしくはチェックを外しておきます。
これで再生をしてみると、Unitychanがちゃんと動けるようになります。
StarterAssetは、そのまま使用出来ますし
モデルチェンジも出来るので使い勝手がいいアセットだと思いますね。
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